こちらのサイトではDRUPAL10に関連する記事を掲載しています。
はじめに
WordPressを導入すると、デフォルトで自動更新機能が有効になっています。
これによって常に最新のバージョンにアップデートされることで、セキュリティーホールを利用したウェブサイトの改ざんや乗っ取りなどから未然に防止することができます。(メジャーバージョンアップは自動更新の適用外です)
ただし、バージョンアップによるバグやプラグインとの整合性などからサイトの一部が見れなくなったり機能しなくなったりすることもまれにあります。
そのため、できれば最新のバージョンをローカル環境等で動かしてみるなどして問題ないことを確認した上で本番環境のWordPressのアップデートを行うのが良いです。
自動更新を完全に停止する
自動更新を停止するには、wp-config.phpの最後に次の1行を追加することで可能です。
define( 'AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED', true );
ダッシュボードで確認する
管理画面のメニューから「ダッシュボード」->「更新」を選択します。
自動更新が有効時は下記のメッセージが表示されています。
自動更新を無効にすると、下記のメッセージが表示されます。
WordPressの更新で、「今後のセキュリティー更新は自動的に適用されます。」のメッセージが表示されていなければ、自動更新は無効になっています。
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