【まとめ】Drupal モジュール開発入門講座 第7回 プラグイン

こちらのサイトではDRUPAL10に関連する記事を掲載しています。

Drupalでは「モジュール」と呼ばれる、小さなソフトウェアを実装することで機能拡張を行います。本ウェビナーシリーズでは、Drupalのモジュール開発に関する基礎知識を解説します。Drupalのバックエンド周りについて体系的に学びたい方、自分でカスタムモジュールを作れるようになりたい方、アクイア認定デベロッパー試験を目指す方におすすめです。

Drupalを一通り操作したことがある方を対象としています。まだDrupalを触ったことが無い方は、初心者向けDrupalチュートリアル動画(日本語)を先に見ておくとより理解が深まります。

プラグインとは

DrupalのプラグインシステムはDrupalが独自に用意しているデザインパターンである

イベントなどはオブジェクト指向のプログラミングとして利用されていて、適用範囲がプラグインより広い

プラグインの例:ブロック

プラグインで一番よく使われるのはブロック。

プラグインタイプを利用してプラグインを作成する

プラグイン

交換可能な小さな機能。カスタムモジュール内で任意のプラグインタイプのプラグインを作成できる。プラグインは、Drupalコードの任意の場所で検出、インスタンス化される。

プラグインタイプ

プラグインをグループングしたもの。プラグインマネージャによってプラグインタイプが定義される。

プラグインとプラグインタイプの例

ブロック

その他の例

プラグインタイプを利用してプラグインを作成する方法

アノテーション記述

ブロックIDや管理用ラベルを定義する。

これで管理画面のブロックレイアウトページでサイトに配置できるようになる。

クラスとメソッド定義

ベースクラスをエクステンドしてクラスを作成する。

必要なメソッドを定義する。

Drupalがプラグインを検出する方法

プラグインディスカバリとは

プラグインディスカバリ4つの異なる方法

既存のプラグインタイプを見つける

どこから提供されるのか?

  • コア
  • コントリビュート
  • カスタム

検索方法

アノテーションクラスを探す

*.services.ymlから探す

参考)Viewsモジュールの場合はメニューに用意されている

独自のプラグインタイプを作成する

カスタムモジュールで独自のプラグインタイプを作成する方法

プラグインマネージャとは

練習問題

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