【Drupal】New Relicで保守作業を自動化する

こちらのサイトではDRUPAL10に関連する記事を掲載しています。

はじめに

New Relic とは、モバイルやブラウザのエンドユーザーモニタリングや、外形監視、バックエンドのアプリケーションとインフラモニタリングなど、オンプレやクラウド、コンテナからサーバレスまであらゆるシステム環境での性能管理を実現するプラットフォームです。

New Rilicは、10年以上に渡り、クラウド監視のサービスと技術に実績を持ち、世界500,000以上 のサイトで活用されています。

今回は、New Rilicのアプリケーションモニタリング機能を利用してDrupalアプリケーションの監視を実現することができるDrupalコントリビューションモジュールをご紹介します。

スタック全体をモニタリング、デバッグ、改善
登録は無料、クレジットカードは不要です。New Relic Oneとクイックスタートでインスタントオブザーバビリティを手に入れれば、インストゥルメントを数クリックで実行できるようになります。

New Relicコントリビューションモジュール

インストール

2023年2月8日にDrupal10対応のバージョン2.1.1がリリースされました。

今回は、Compserを使用してDrupal10対応のNew Relicをインストールします

composer require 'drupal/new_relic_rpm:^2.1'

正常にインストールされると以下のメッセージが表示されます。

次に、Drupalの管理画面から、機能拡張を選択します。

New Relic RPMが表示されていますので、チェックをいれてインストールボタンをクリックします

以下のメッセージが表示されると、インストール完了です。

設定

管理画面から、設定を選択すると、DevelopmentブロックにNew Relicが追加されています。

New Relicをクリックすると、以下の画面が表示されますので、API KEYを入力します。

New RelicのAPI KEYを取得するためには、NEW RELICのAPIサービスを使用できるようにアカウントを作成する必要があります。

スタック全体をモニタリング、デバッグ、改善
登録は無料、クレジットカードは不要です。New Relic Oneとクイックスタートでインスタントオブザーバビリティを手に入れれば、インストゥルメントを数クリックで実行できるようになります。

モニタリング

Summary

Metrics

このサイトに関するご意見・ご質問はこちらまで

この記事またはDrupalに関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

タイトルとURLをコピーしました